というわけで、本日朝から渋谷パルコに、東京FM生出演の整理券をもらいに出向いたのであった。整理券はあっさりもらえる。整理券もらったら帰るつもりだったが、そういや今日はF4ワールド展初日。みんなならんでるのでつられて並ぶ。待つこと2時間以上。入場制限、しっかり仕切られているのである。
さて、展示の中身。WEBを熱心にみている人だったらだいたい把握している内容。ただ、ビデオがあちこちで流れていて、撮影のメイキングらしきものもあり、暇な時にゆっくりじっくりみていたら1日楽しめそう。特に、BS日テレをみていない人には楽しめるだろう。
入場制限の理由はショップ。ここが10000円以上買ったら仔のポスターがもらえる、とかで大にぎわいなんである。みなさん、ポスター欲しさにお買い物していらっしゃる。写真集2冊3冊買う人も多数。あたくし、ポスターもらったって持て余すし、といいつつも「流星花園スペシャルBOX」をお買い上げしてポスター入手。まだ持ってなかったし。いつみるんだ、というのはおいておく。
総じて「流星花園」を見始めてすぐの迷のみなさまには、たまらん展覧会になっている。見始めた当初、一気にひきこまれたところにこの展覧会と物販がくれば、自制心なくす。
12:00すぎにパルコをでたのだが、まだまだF4展への列は続いていた。ポスターもって歩いていたら、これから会場にむかうと思しき方にポスターの中身について尋ねられた。
ならんでいるみなさま、99%女性。20代30代が多いような。中国語を話している方もいた。
「イコンとしてのF4」なんである。これは恵比寿の写真美術館で『おたく展』なる展覧会をみた影響。中華的なかおりをどことなく放ちながらも都会的に洗練されている。異なった魅力の4人を揃え、空気感もいい。
F4ってのは、日本では中華圏ポップカルチャーの記号であり象徴。広く受け入れられる兆しがあるのは、実に気持ちがいい。
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