東京国際フォーラム、少なくとも1Fは満席。圧倒的に女性が多い。メンバーの名前入りの団扇、扇子も多数みられ、客席のみなさん、なかなかに力が入っている。
ステージはなかなかにパワフルでよろしかった。韓国語の響きがラップと実によくあう。意味はわからなくとも耳に心地よい。
バックダンサーとメンバーが入り乱れるのはにぎやかでよろしいが、誰がメンバーで誰がそれ以外なのか、正直、よくわからなくなった。移り変わりが激しいといわれる韓国芸能界で97年のデビュー以降、8年もがんばってきたトップグループである。誰でもいい、というのはまずかろう。6人のみのステージがシンプルで力強くよろしかったのだが、残念ながらわずかであった。
にわか迷は2時間の間、誰が誰なのか、個体認識におわれたのであった。ヴォーカルのヘソンとミヌはわかったが、なんだか皆雰囲気が似ている。歌もダンスもルックスも、みんなかなりのレベル。整いすぎてるんである。目を引いたのは、いちばん小さい(といっても175cmあるらしい)のによくがんばっていたミヌか。どうやら韓国でも彼が一番人気だとかで、一人だけ目立つ衣装を着ていたりした。人の、どこか足りないところ、欠けているところは個性となり、そこに惹きつけられるのであった。
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他にコンサートのことを書いた文章を見つけていないので、他にどんな感想が出てくるか判らないですが、冷静に見てらっしゃるのが私も客観的に見られて有り難いと思いました。
夏居さんは神話のファンだったわけじゃなく、見に行かれたんですね、気になっててちょうどチケット発売になってたから取っちゃったって、すごいですね(笑)。私、チケット代捻出するのに2、3日悩んだのに(笑)ぽこっと取ってしまう夏居さんはスゴイです^^
因みに、ミヌ君は身長174もないとファンはみんな思ってます(笑)。私は近くで見たことがないですが、見たことがある人が言うには「絶対174じゃないと思う」と言ってました(^^;)
「神話」、みにいった甲斐はありました。みぬ君が相当努力してるってことはよくわかりましたよ。日本語もカンペに頼らず、自分で話そうとしてたんでは? 東京国際フォーラム1Fを満席にして、あれだけ盛り上げることができるのに、日本のファンサイトが少ないのはとっても不思議。あれだけの美青年揃い、お好きな方にはたまらないはずですのに。かっこよさもかわいらしさも兼ね備え、かつもはやアーティスティックに完成されすぎて、つっこみどころがないからかしら。