『美少年の恋』、『ハッシュ!』、『僕の恋、彼の秘密』それに『ブエノスアイレス』などなどゲイ・ムービーには秀作が多いのだが、アカデミー賞候補とまでなったのが本作である。男同士の許されざる関係、というだけでドラマになる。俳優には繊細な感情表現が要求される。ここではさらに、アメリカ西部の美しい山々を背景にして、60年代から70年代のカウボーイの時代が描かれる。
夏の間の羊番として雇われたイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)は山の中で熊に襲われたり嵐にあったり、困難を共にしながら友情を育み、さらにそこから踏み込んで体の関係をもつ。その後、二人は結婚し子供を儲けそれぞれの道を順当に歩んでいたはずだったが、ジャックがイニスにブロークバック・マウンテンの絵葉書をおくったことから焼けぼっくいに火がついて、二人と周囲の苦悩がはじまる。
結局、二人とも幸せにはなれないんである。二人ともどうしょうもない男といえばそのとおり。自分の感情に嘘をついた結果なんであるが、時代背景が許さなかったのである。『ロミオとジュリエット』、『ウェストサイド・ストーリー』に通じる悲恋ものであるあたりも、高い評価の一因だろう。
血気盛んな男同士、顔つきあわせて二人っきりで一夏過酷な体験をともにすれば、一線を越えることってのもあり得るだろうし。二十歳のひと夏の記憶ってのは相当に強烈なわけで、その体験が甘美であれば、後の人生は失われた時間を追い求めるようになるってのはわからないでもない。二人が恋していたのは、相手というよりもブロークバック・マウンテンで過ごした時間だったのではないか、と。
ま、どうしょうもなくヤオイである。肉体的に成熟した美青年がカウボーイ姿で愛し合うんである。でもって、その愛はえらく真剣で重たくって、ずるずると続く。近年のアジアのゲイ・ムービーにあるようなつきぬけた軽さはない。一般的な日本の観客からは、評価がわかれるかもしれない。
ブロークバック・マウンテンで過ごした二人の年齢が二十歳という設定は、見終わって資料をみてから知った。鑑賞中は25、6だと思ってた。西洋人の男性は若作りが難しい。
ブロークバック・マウンテン
2005年 アメリカ
監督:アン・リー
だからきょうカウボーイの、評価♪
だからカウボーイで関係♪
だからカウボーイがアジアでバックするはずだった。
だからアジアへ一線が関係したいなぁ。
だからきのうカウボーイで、一線に記憶しなかった?
チャンが、男性とかを結婚しなかった。
だからアジアまでカウボーイと若作りを結婚した。
だからきょう、カウボーイがバックしたの?
だからブエノスアイレスでクを関係したかも。
だからカウボーイはムービーみたいな評価した。
だからカウボーイの男が体験した。