2005年10月24日

『ベルベット・レイン』ー成功した邦題ー

『今すぐ抱きしめたい』の再現である。アンディとジャッキーは生き返り、大出世を遂げていた。ジーンズにTシャツ姿だったアンディ、身につけるものも分相応に高価になっている。今も昔も、それぞれのよさがある。男もこんなふうに年齢をかさねていければ、という見本。キレたら止まらない性格はそのまんまのよう。ジャッキーは歳を重ねても、相変わらず落ちつきがない。たのむから、兄貴分の足を引っ張りかねないことはやめてくれ。この二人、明らかに前作を意識していて、嬉しい限り。

二人が、地位と貫禄と引き替えに失ったのが若さ。こればっかりは、どうしようもない。そこで、ショーン・ユーとエディソン・チャン。ラブ・シーンがショーンのみなのも、前作をなぞるよう。

シンプルで慎ましかった前作に比べて、本作のセット・衣装は豪華。ファッション映画といっていい。若手2人も、オレンジ系の鮮やかでお洒落な衣装をカジュアルに着こなしている。ストーリーにあまり起伏がなく、やや雑なのに画面にひきこまれるのは役者たちと美術の美しさによる。たしかに、これまでの香港映画にはちょっとなかったタイプの映画である。監督は誰かと思えば、新人のウォン・ジンポー。

それにつけても、『ベルベット・レイン』という邦題は見事。英語タイトルは江湖の読みそのまんまのJiang Hu だから、これは日本の配給会社ががんばったものと思われる。大人二人がスクリーンで着こなし、日本でも街で流行りのベルベットに、ラストシーンの雨。
posted by 夏居 at 00:18| Comment(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

「花より男子」日本ドラマ版

さて、F4迷の間で話題の「花より男子」が本日より放映開始である。おそらくはかの、「流星花園」をふまえてのドラマ化である。日本のF4よ、如何に。頭の中はジェリーの道明寺、仔の類、Kenの西門、ヴァネスの美作なのであるが。

さて、第一話の感想。こじんまりとよくまとまっている。さすが評価の定まっている若手俳優を主要な役に据えただけのことはある。日本の役者、器用である。第一話をみるかぎりでは、奇をてらわず、原作に沿って仕上げている。つくしの家族もそのまんま。しかし、桜子がいきなりつくしの友人ででてくるのは、制作上の都合か。
つくしの井上真央が、どのようにこれからはじけていくかが見所だろう。第一話では気弱なふつうの女の子として演出されている。井上真央、ちょっと可愛い普通の女の子で、大Sよりもアクは弱い。
F4は、内田有紀主演の映画版よりよほどいい。比較の対象が対象だが。松本潤は眉毛を濃くしっかり描いて、パイナップル頭ではないものの原作イメージの道明寺になっている。類は、第一話をみるかぎりでは、許容範囲。小栗旬、顔かわいいし。美作、西門の見せ場はそれほど多くなかった。とりあえず松田龍平に似ている方が西門役らしい。

なんといっても、もともと日本の高校が舞台なんだし原作に近いのは日本テレビドラマ版。これもわるくはないんだけど、結果的に台湾版のすごさを際だたせる作品になりそう。たぶん演技は、ジェリー・イェンよりも松本潤のほうが、バービー・スーよりも井上真央のほうがはるかに上手い。それだけに、台湾版の、未熟な役者たちが体当たりで必死で役にぶつかることからでてくる勢いには絶対にかなわない。
posted by 夏居 at 01:20| Comment(4) | F4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

『ベルベット・レイン』ー成功した邦題ー

『今すぐ抱きしめたい』の再現である。アンディとジャッキーは生き返り、大出世を遂げていた。ジーンズにTシャツ姿だったアンディ、身につけるものも分相応に高価になっている。今も昔も、それぞれのよさがある。男もこんなふうに年齢をかさねていければ、という見本。キレたら止まらない性格はそのまんまのよう。ジャッキーは歳を重ねても、相変わらず落ちつきがない。たのむから、兄貴分の足を引っ張りかねないことはやめてくれ。この二人、明らかに前作を意識していて、嬉しい限り。

二人が、地位と貫禄と引き替えに失ったのが若さ。こればっかりは、どうしようもない。そこで、ショーン・ユーとエディソン・チャン。ラブ・シーンがショーンのみなのも、前作をなぞるよう。

シンプルで慎ましかった前作に比べて、本作のセット・衣装は豪華。ファッション映画といっていい。若手2人も、オレンジ系の鮮やかでお洒落な衣装をカジュアルに着こなしている。ストーリーにあまり起伏がなく、やや雑なのに画面にひきこまれるのは役者たちと美術の美しさによる。たしかに、これまでの香港映画にはちょっとなかったタイプの映画である。監督は誰かと思えば、新人のウォン・ジンポー。

それにつけても、『ベルベット・レイン』という邦題は見事。英語タイトルは江湖の読みそのまんまのJiang Hu だから、これは日本の配給会社ががんばったものと思われる。大人二人がスクリーンで着こなし、日本でも街で流行りのベルベットに、ラストシーンの雨。
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2005年10月22日

「花より男子」日本ドラマ版

さて、F4迷の間で話題の「花より男子」が本日より放映開始である。おそらくはかの、「流星花園」をふまえてのドラマ化である。日本のF4よ、如何に。頭の中はジェリーの道明寺、仔の類、Kenの西門、ヴァネスの美作なのであるが。

さて、第一話の感想。こじんまりとよくまとまっている。さすが評価の定まっている若手俳優を主要な役に据えただけのことはある。日本の役者、器用である。第一話をみるかぎりでは、奇をてらわず、原作に沿って仕上げている。つくしの家族もそのまんま。しかし、桜子がいきなりつくしの友人ででてくるのは、制作上の都合か。
つくしの井上真央が、どのようにこれからはじけていくかが見所だろう。第一話では気弱なふつうの女の子として演出されている。井上真央、ちょっと可愛い普通の女の子で、大Sよりもアクは弱い。
F4は、内田有紀主演の映画版よりよほどいい。比較の対象が対象だが。松本潤は眉毛を濃くしっかり描いて、パイナップル頭ではないものの原作イメージの道明寺になっている。類は、第一話をみるかぎりでは、許容範囲。小栗旬、顔かわいいし。美作、西門の見せ場はそれほど多くなかった。とりあえず松田龍平に似ている方が西門役らしい。

なんといっても、もともと日本の高校が舞台なんだし原作に近いのは日本テレビドラマ版。これもわるくはないんだけど、結果的に台湾版のすごさを際だたせる作品になりそう。たぶん演技は、ジェリー・イェンよりも松本潤のほうが、バービー・スーよりも井上真央のほうがはるかに上手い。それだけに、台湾版の、未熟な役者たちが体当たりで必死で役にぶつかることからでてくる勢いには絶対にかなわない。
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